教育分野でのブロックチェーン活用を進める株式会社techtecは、Web3.0を学ぶクリプト・ブロックチェーンの実践プログラム「PoLクリプトカレッジ」の本登録を開始しました。新たに「Web3」「法律」「税制」カリキュラムを追加し、返金保証・休会制度もスタートしています。
先行リリース時との違い
PoLクリプトカレッジは、昨年末に先行登録を開始しました。今回の本登録では、先行登録時の受講者の皆様からのフィードバックを反映し、カリキュラムの追加だけでなく新たな機能もリリースしています。具体的には、以下の内容があげられます。
PoLクリプトカレッジでは、入会権をNFTとして外部のNFTマーケットプレイスにて販売しています。(参考:入会権をNFT化。PoLクリプトカレッジがオンライン教育を変革する日本初の取り組み)
入会権NFTは、受講時に必要な入会金を「固定価格で支払える権利」です。メタデータをIPFSに保存することで、運営企業によって金額を変更することができません。入会権NFTを持っていることで、PoLクリプトカレッジの入会金が値上がりした場合でも、過去の安かった時の入会金で受講することができます。
実際に、今回の本登録開始のタイミングで入会金は値上がりしています。今後も定期的な値上がりを予定しているため、今すぐに受講しなくてもNFTだけ購入しておくといったアクションをとることが可能です。
PoLクリプトカレッジとは
PoLクリプトカレッジは、「DeFiやNFT、DAOなど、仮想通貨・ブロックチェーンの先にあるWeb3.0の知識をより深く習得することができる実践プログラムです。
「DeFiやNFT、DAOが盛り上がっているけど、なんだか難しそうでなかなか触れない...」「Web3.0ってどうやって勉強すればいいの?」そんな悩みを抱える方のために、PoLクリプトカレッジは誕生しました。
PoLクリプトカレッジを受講することで、自らDeFiサービスで収益をあげ、自らNFTを発行し、自らの意思でDAOに参加することができる、そんな未来の実現を目指します。現在公開されているカリキュラムは以下の通りです。
DeFi概要
NFT概要
DAO概要
Web3.0概要
日本の規制
日本の税制
今後もカリキュラムは継続して追加・更新されます。PoLクリプトカレッジでだけ学習すれば良いように、Web3.0を理解するための網羅的なコンテンツ制作に取り組んでいきます。
techtecについて
株式会社techtecは、「学習するほどトークンがもらえる」オンライン学習サービスPoL(ポル)を中心に、教育・金融分野でのブロックチェーン活用を進めるブロックチェーンのリーディングカンパニーです。
これまでにEthereumやAave、Avalanche、The GraphといったWeb3.0プロジェクトから広く資金提供を受けてきました。一方で、国内では経済産業省認定「IT導入支援事業者」にブロックチェーン関連企業として初めて認定されたり、「eラーニングアワード2020フォーラム」で「2020年度 IMS Japan賞」を受賞するなどしています。
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